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経済産業省「JCM実現可能性調査事業」採択のお知らせ

2023.07.24

経済産業省「JCM実現可能性調査事業」採択のお知らせ

 

阪和興業株式会社(以下、当社)は、経済産業省 令和5年度「二国間クレジット取得等のためのインフラ整備調査事業(JCM実現可能性調査)」(事務局:パシフィックコンサルタンツ株式会社)に企画提案を応募しておりましたところ、この度、採択されたことをお知らせいたします。

 

二国間クレジット制度(JCM:Joint Crediting Mechanism)は、JCMパートナー国にて、日本の優れた脱炭素技術等を導入する温室効果ガス(GHG)排出削減プロジェクトを実施するとともに、実現した排出削減への日本の貢献を定量的に評価しクレジット化することによって、両国の排出削減目標の達成に貢献する制度です。

 

当社は今回の採択を受けて、ウズベキスタン共和国の公立病院における太陽光発電・蓄電池導入およびボイラーの燃料転換に関するJCM実現可能性調査を行ってまいります。

 

2022年10月に日本と二国間クレジット制度パートナー国の調印を行ったばかりのウズベキスタンにおいて、公立病院へのクリーンな電力及び熱の供給を行うべく実現可能性調査を行い、ウズベキスタンの脱炭素に資するその事業化とカーボンクレジットの獲得を目指してまいります。

 

本件のプレスリリース

 

本件に関する問い合わせ先 阪和興業株式会社 東京本社

食品・エネルギー・生活資材 新規事業推進室 

 

 

バリシップ2023に出展 ― 船舶用尿素水(AUS40)

2023.05.31

バリシップ2023に出展 ― 船舶用尿素水(AUS40)

 

2023年5月25~27日に、今治市にて4年ぶりに国際海事展「バリシップ2023」に当社も出展させていただきました。

2022年のSEA JAPANに続き、海事展での出展は2回目となり、AUS40に関してはブースだけでなく、プレゼンの機会も頂きました。足をお運び頂いた皆様には感謝申し上げます。

当社でも国内、国外問わず、昨今AUS40の受注数量が増加、TierⅢ対象船が徐々に増えているのを日々感じるようになっています。海外での供給数量も増え、今年に入ってからはオーストラリア、大連(中国)、韓国、北米と多岐に渡る港に対して納入実績を積んでおります。

AUS40原料である尿素の海外での販売網を生かし、今後も供給体制に力を入れてまいります。

 

世界各国でのAUS40の供給体制の拡大に挑み続け、毎月、国内外において納入実績を積み重ねております。陸上側もしくは海上側からの納入など本船動静や岸壁規制に合わせ、ニーズに合わせた最適な納入プランをご提案いたします。

お問い合わせは当社船舶尿素水チームまで(marine_urea@hanwa.co.jp)。

 

Bari-Ship Exhibition and conference was held in Imabari City from this May 25th to 27th .

We HANWA team has also participated in the exhibition and also held a presentation about our business in AUS40. We thank all of you who stopped by our booth for a chat.

The AUS40 demand is growing day by day, as we get more orders not only in Japan but also overseas. 

This year, we have already supplied to multiple countries, including Australia, Dalian China, Korea, Canada and so on.

As we have strong networks with Urea users through our Urea exporting business, we are strengthening our supply chain and partnership with suppliers around the world.

Please contact us if you need any help. mailto : marine_urea@hanwa.co.jp

2022.09.06

本田技研工業株式会社との電動車バッテリー用レアメタルの安定調達に向けた 戦略的パートナーシップ契約締結のお知らせ

当社は、このたび、本田技研工業株式会社との間で、ニッケル、コバルト、リチウムを中心とした重要資源の安定調達を目的とする戦略的パートナーシップ契約を締結したことをお知らせいたします。 

 

本田技研工業株式会社との電動車バッテリー用レアメタルの安定調達に向けた 戦略的パートナーシップ契約締結のお知らせ

 

レアメタルの安定調達に向けて阪和興業と戦略的パートナーシップを締結

SEA JAPAN 2022に出展―船舶用尿素水(AUS40)

2022.05.12

SEA JAPAN 2022に出展―船舶用尿素水(AUS40)

4月20日~22日にて東京ビッグサイトにて開催された海運業界イベント、「SEA JAPAN 2022」に当社も出展させて頂きました。主に国内外で行っている船舶向けの尿素・尿素水(AUS40)のデリバリー体制についてのブースを設けました。足をお運び頂いた皆様には感謝申し上げます。

 

当社のサプライの強みとして、図のような尿素水メーカーとの互恵関係が挙げられます。多様な仕入ネットワークを駆使し、国内外のお客様に尿素を供給させて頂いております。その中でもAUS40を製造する尿素水メーカーとは密接な協業関係にあり、原料供給から製品の販売に至るバリューチェーンを構築しております。

 

 

世界各国でのAUS40の供給体制の拡大に挑み続け、毎月、国内外において納入実績を積み重ねております。陸上側もしくは海上側からの納入など本船動静や岸壁規制に合わせ、ニーズに合わせた最適な納入プランをご提案いたします。

お問い合わせは当社船舶尿素水チームまで(marine_urea@hanwa.co.jp)。

2022.02.25

商品ページリニューアルのお知らせ

商品ページの検索性を高める為、リニューアルを行いました。

その関係で、一部不具合が生じております。

 

商品が見つからない場合や、お問合せ等ございましたら

お問い合わせフォームよりお願いします。

 

お手数おかけしますが宜しくお願いします。

AUS40 バンクーバー港での供給

2021.11.02

AUS40 バンクーバー港での供給

10月30日、カナダのバンクーバー港にて就航中のSCR船に対して舶用尿素水(AUS40)のサプライに成功。岸壁ごとの規制や、直前まで変化する就航船スケジュールに合わせ、現地代理店やサプライヤーとの調整を経て、無事供給。

ECAエリアである北アメリカ・カナダ地域でもまだ現地側にて手探り状態が続いているようだが、当社にてサプライ体制確立するべく、現地サプライヤーや納入業者、ロジスティックス面で連携強化。今後もECAエリアだけでなく世界各国での供給体制を構築していく。

 

AUS40 supply safely succeeded at Vancouver port.

Hanwa has succeeded in AUS40 delivery at Vancouver port, Canada on Oct 30th 2021. Since Vancouver is one of the major ports, the supply required adequate adjustment covering the berth regulation and vessel schedule which keep changing till the delivery date.

Although North America region is designated as the ECA (Emission Control Area), only a few of the suppliers could handle the AUS40 delivery. Not only the US areas but all around, Hanwa will keep working with local suppliers and logistic partners by making the most of its worldwide connection. For further information, please contact our marine urea team (marine_urea@hanwa.co.jp).

 

2021.11.01

RIM情報開発 記事掲載について

この度、阪和興業株式会社 本社コーポレートサイトでのプレスリリースに伴い、

エネルギー関連情報サイトであるRIM情報開発のマーケットニュースに、当webサイト記事が掲載されました。

詳細については下記リンクをご覧ください。

 

RIM情報開発 マーケットニュース

 

 

 

2021.10.30

METI/経済産業省 委託調査事業 掲載について

この度、経済産業省の委託調査事業にて潤滑油の安定供給に向けた原料確保の多様化に関する調査・分析事業に関して、弊社のヒアリング内容が掲載されました。

 

弊社は再生べースオイル輸入商社として、潤滑油品質委員会にオブザーバーとして参加しており、

再生基油製造・販売事業者、再生工程および性状等について、また、再生基油普及に向けた国へのサポートの要望 や期待される効果等についての意見を述べさせていただいております。

内容については下記をご覧ください。(28P~)

 

潤滑油の安定供給に向けた原料確保の 多様化に関する調査・分析事業

 

METI/経済産業省 委託調査報告書

担当課室名:資源エネルギー庁 資源・燃料部石油精製備蓄課

委託事業者名:一般社団法人潤滑油協会

 

再生べースオイルやマテリアルリサイクル等について、進捗や最新情報、普及状況等 お問い合わせ頂けましたら幸いです。

お問い合わせ

化学品・潤滑油部門 webサイトリリースのお知らせ

2021.09.22

化学品・潤滑油部門 webサイトリリースのお知らせ

 

 

 このたび、弊社、阪和興業㈱は化学品及び潤滑油原料の商品紹介用のWebサイトをリリースいたしました。

弊部門は潤滑油ベースオイル、添加剤、尿素関連製品を中心として様々な少量多品種の有機、無機化学品の取り扱いを行っております。

昨今の情勢に伴い、様々な化学品の供給不安やサプライチェーンの変化、物流逼迫等の影響で、お客様におかれましても代替原料の検討等に迫られるケースが増えている事と思います。非常にご多忙な中で、必要な情報だけにピンポイントでアクセスしたいといったニーズが日に日に高まっている気がします。

また、コロナ禍における行動変容に伴い、対面での情報交換が減り、インターネット経由での情報収集が、より一般化してきました。

 このような状況を踏まえ、当サイトを通じて弊社取り扱い製品のご紹介や、マーケット情報等、可能な限りお客様にとって有益な情報提供をさせていただきたいと考えております。

 ご意見、ご感想、webサイトに載せて欲しい情報等、何かございましたら、なんでもどしどし、お問い合わせフォームからご連絡をいただけましたら幸いです。

 

お問い合わせフォーム

 

 

 We are pleased to announce the release of our new website for the introduction of our chemicals and lubricants raw material products.

 This division handles a wide variety of organic and inorganic chemicals, with a focus on small-lot, high-mix niche products such as lubricant base oils, additives, and urea.

 In recent years, we have seen an increase in the number of cases where our customers have been forced to consider alternative raw materials due to supply uncertainty, changes in the supply chain, and tight distribution of various chemical products. I feel that the need for pinpoint access to only the necessary information is increasing day by day, while the people in charge are extremely busy.

 

 In addition, due to the behavioral changes associated with the spread of coronavirus, face-to-face information exchange has decreased, and information collection via the Internet has become more common.

 In light of this situation, we would like to provide as much useful information as possible to our customers through this website, including information on our products and market conditions.

 If you have any questions, comments, or information that you would like to see on our website, please feel free to contact us using the contact form.

 

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